写真やファイルを保存する家庭内サーバー

 今(2025年)のようにクラウドでデータを保存するというのが一般的でないとき、家庭内でデータを保存する家庭内サーバーというものが人気でした。家庭内サーバーのいいところは外部のネットワークにつながないのでデータの流出する可能性が少ないという点、一度制作するともちろんそのサーバーは自分のものなので月額使用料金がかからない。この2点がいいところです。

自作パソコンの強みを生かして

 パソコンを自分で組み立てるいいところは〇〇に特化したパソコンづくりができる点にあります。例えばゲームがしたければGPUに強いPC、サーバーを作りたければ記憶容量の大きなパソコンにするなど。

 サーバーの一つであるファイルサーバー(サンバ)ように組み立てた記憶容量が大きいパソコンがこちら↓

 四角の小さなパソコンですがHDDをたくさん搭載できスペースがあります。前ふたをめくると3.5インチHDDが6台、システムに2.5インチのSSDを1台搭載しています。容量は6TB×6で36TB。この6つのHDDを1台のHDDとして認識させ、不具合がすこしくらいおきても問題ないようにRAIDZ1で記録領域を作成しました。

OSはTrueNasをいれて設定しています。コントロールの画面はこんな感じ

 RAIDZ1は1台のHDDを犠牲にして深刻な不具合を回避する方法なので30TB使えフォーマットがかかると使える領域は28TBくらいになります。

家庭内LANはやっぱり爆速!!

 👆のサーバーとほかのパソコンをHUB経由でつないでデータの保存、引き出しをします。その時、1Gbps のLANを使用すると転送速度が最大で133MB/Sまでしか上がりません。実際のところ100MB/Sでるか出ないかになります。SDカードにたまったデータを流し込む(64GBくらい)操作は結構時間がかかります。

 LANの選択肢として1Gbpsのほか2.5Gbpe, 10Gbpeなどがあります。最速は10Gbspeなのですが、設定が難しいのと、LANカード自体の発熱が激しくFANで高速に風を送っていかないといけないということで、今回は真ん中の2.5Gbpsのカードを購入。サーバーにインストールしてみました。

 リアルテックのLAN2.5Gになります。こちらの商品が1700円でゲットできましたので早速インストールしてみました

 一番左にLANカードをいれています。こちらのカードは定番のメーカーのためドライバーのインストールは不要で自動認識されるようになっています。

いざ実践!!

 写真をたくさん入ったパソコンからバックアップ用データとしてこちらのパソコンにデータを流し込みます。(送信もとも2.5GLAN、HUBも2.5GLANに対応したものをしようしています)

 2.5Gbpsの理論的な転送速度266MB/Sに対して上の値がでて理論値の9割近くになりました。もちろんファイルの種類やサイズによってこれより下になることはありますが、1GのLANをつかうより2倍以上の速度がでています。

数千円で快適なネットワーク環境がえられて大満足です。最近のパソコンには2.5GのLANが初めから搭載されているものあり、どんどん進化していくので楽しみです。

おまけ

 NASのパソコンスペックは

 CPU:Ryzen3200G(5年くらい前のCPUであまりもの)

 RAM:40GB(16GB×2、4×2 あまりものです。)

 True_NasはLINUXベースのサーバー(OS)なのでサーバー自体のパワーはそれほどいらず5年くらい前のCPUでも使用率は10%いかない程度です。RAMはクロックの違いは差がほとんど感じられませんが、多く積むとより快適(転送がスムース)になります。ダッシュボードはこんな感じです

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